児童扶養手当 倍額 | 2人目以降 支給金額が増額
児童扶養手当の支給金額が増額されることになりました。
児童扶養手当は母親一人、父親一人で子どもを育てている一人親のための支援制度です。
児童手当と児童扶養手当は異なる制度なので注意が必要です。
条件さえクリアしていれば児童手当と児童扶養手当の両方の制度から支援を受けれます。
そんな児童扶養手当の第二子以降の支給金額が2016年8月から二倍となることが決定しました。
所得の低い一人親の家庭に対して第2子以降の児童扶養手当を増やす改正児童扶養手当法が、2日の参院本会議で成立した。
改正児童扶養手当法は、参議院本会議で全会一致で可決、成立した。この法律は、一定の所得を下回る母子家庭、父子家庭を対象に第2子以降の児童扶養手当を増額するもの。支給額は所得に応じて変わるが、第2子はこれまでの月額5000円が最大で1万円に、第3子以降については月額3000円が最大で6000円に引き上げられる。
今年8月に施行され、実際の支給は12月から行われる予定。
引用 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160502-00000041-nnn-pol
児童扶養手当 倍額のポイント
- 第一子はそのまま
- 2人目が5000円→倍額の10,000円
- 3人目以降が3000円→倍額の6000円
- 所得制限あり
2016年8月の支給金額から適応されます。
所得制限があるのでご注意ください。市区町村でご確認ください。